カナガンのキャットフードをおすすめできる猫はどんな猫?

カナガンがおすすめの猫

カナガンのキャットフードは良質のたんぱく質が配合され、グレンフリー、添加剤不使用などいいことだらけですが、実際にはどんな猫に向いているのでしょうか。ここではそんなカナガンが、実際にはどんな猫に向いているのかを整理してみましょう。

しっかりとした体を作りたい猫

カナガンのキャットフードのタンパク質は平飼いチキンといって放し飼いで育てたイギリス産の鶏を60%使用している、高品質たんぱく質です。猫必須アミノ酸のタウリンもしっかりと配合されています。高たんぱく、低炭水化物、脂肪も多めに含まれています。たんぱく質に加えてエネルギー値も高く、力強い体作りに適しています。

サツマイモ由来の繊維質も配合され、腸内環境も整えてくれますから、体を整えながら、猫らしいしなやかで強い体を作るのをお腹の中からサポートします。

尿路結石予防

添加物は入っていませんし、尿路結石の原因となるリン、カルシウム、マグネシウムの比率も申し分なく、たんぱく質、脂質、灰分など全てのバランスが非常によいバランスで配合されています。尿のpH値を安定させる効果のあるクランベリーも配合しています。

カナガンは幼苗や若い猫には特におすすめ

カナガンは特に幼苗や成長期の若い猫にもおすすめできます。幼猫は成長のために大量のたんぱく質とエネルギーを必要とするので、カナガンの良質なたんぱく質、脂肪、タウリンなど必須栄養素が成長期の猫をしっかりとサポートします。また、かさ増しがない分、食べた分だけしっかりと栄養となり、吸収していきます。いつでも安定して食べることができない幼猫だからこそ、高吸収率のキャットフードを与えてください。

ただし食べすぎには注意

カナガンは、グレンフリーですから、穀物による消化不良の心配もありませんし、穀物アレルギーの懸念もありませんので、穀物アレルギーを持つ猫を含め、どんな猫にでも安心して食べさせることができます。

ただ、カナガンは高カロリーで脂肪分を多く配合していますので、エネルギーをあまり必要としないシニア猫の場合、良質なたんぱく質は健康にいい影響を与えるのですが、大量に与えるのはカロリーの点で問題かもしれません。また、肥満猫の場合には運動量が確保できれば良質のたんぱく質により筋肉質の体になります。その結果、カロリー消費量が増え、肥満も解消できるのですが、運動できない環境の場合には肥満を助長する恐れがありますので、少しだけ注意が必要になってきます。

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